技巧派の為の手元しなりそしてメカニカルな先端のアクション。テクニカルアスリートゴルファーが追い求める、強い手元しなりを継承しつつ、大型ヘッドが恒常化した現代において、ヘッドを確実に「あるべき場所」に戻すためだけの先端の挙動。リストワークを基本とするテクニカルヒッターに向けて開発された、手元に集中したしなりと粘りに追加された先端のサポートアクション。初代δはPAN系50t+ボロン繊維を主軸とした材料構成により、「極限の手元のしなり感設計」。その設計をすべてリセットしたところからδ2は立ちあげられた。TRIαSの技術の粋とも言えるピッチ系80t超高弾性繊維+PAN系高弾性のダブルバイアス構造を採用し、「ロートルク」、「手元のしなり粘り」、「高精度で調整された先端挙動」の融合を果たした。その強靭なリストワークに対して「十分に応える」シャフト。ゴルファーにそのクラブ操作技術を存分に発揮してほしいからこその設計。テクニカルヒッターの粘り強く「叩き出す」インパクトを飛距離とコントロールへと昇華する。Basileus δ2(バシレウスデルタツー)はそれを現実にするための最高の武器となる。