精密鋳造ボディ+鍛造プレミアムβチタンフェースの2ピースヘッド。
方向性を最大限考慮した重心距離に、持続性低スピン(不用意なドロップを排除)を最大限考慮した重心深度とFP値そしてバルジ値、しっかりとボールを捕まえながらも過度の捕まり過ぎを抑える重心角、ヘッド形状、打感、打音までコントロールされたソール形状とウェート調整機能など、現代~未来のスタンダードと言える最先端の設計数値を採用した上で、吟味された素材、トータルバランスによって最大限の飛距離と方向性を狙ったヘッド。最大のポイントは、プロ用、アスリート、アベレージ、シニアなどでヘッドを分ける事無く、このJC501Dr1個で全てのターゲットを十分にカバー出来る許容性と適合性を持つこと。
ヘッドスピードではなく、スイングや入斜角でロフトやフェースアングルを選び、ヘッドスピードにおいてはヘッド重量調整で対応する事で1モデルでの許容を大幅に広げる事に成功しました。
プレーヤーがしっかりベストなスイングをした時に左に巻かずに最大限の飛距離を気持ちよく得られる事で、自然にヘッドがベストのスイング、シャフトを呼び起こす、それがスタンダードヘッドの最大の利点。
効果は、調子の波が少なくなり、常にハイパフォーマンスを維持出来る事、ヘッドに迷いが生まれないので、よりシャフトフィッティングに集中出来ること、モデルチェンジ期間が長いのでじっくりと使用出来る事など。
ロフト展開は先行発売のMid(10度前後)と来春発売予定のHigh(11.5度前後)。
ハードヒッターでも捕まり過ぎる事や、吹き上がる事なく、且つ平均的ヘッドスピードでもドロップしたり、捕まらない事がない、非常にバランスと許容範囲に優れたヘッドです。