鞭は古来より武器として使われており、人間の手の力のみを使いながらでも、先端の速度は音速を超えるとも言われております。その圧倒的な速度を生み出す構造を実現するため、2年以上の歳月を掛けました。鞭は本来先端に向かって軽くなっており、ヘッドが付いてるゴルフクラブだと鞭の特性が実現できなかったのですが、独自の製法”多軸連結ウィップ製法”を開発し、先端に重量がありながらも、鞭の超加速を実現する事に成功いたしました。また、鞭のしなり特性により自然にタメができ、ボールを深く押す事が可能になりました。この事により、手元で生まれたタメでボールを深く押してスピンを減らし、先端の走りで初速を上げながらしっかり捕まえ、中間の安定により暴れを抑え、高初速、低スピン、安定した弾道が可能に。 鞭の特性を生かすため、フレックス設定をスウィングタイプで分類 1.0:R~SR相当 スウィングテンポがゆっくりタイプ向け 2.0:S~X相当 スウィングテンポが速めタイプ向け